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GODDESS

2018年
08月14日

SHOP下の波 3

SHOP下の波 3

shop下は 昨日も良い波でした。

中潮 でロウタイド(引き) が11時30分位で この時間帯を狙って 準備して居ましたが

意外と 早い時間帯から  ブレークが始まって サーファーに取っては ラッキー  でした。

私は連ちゃんで もう5日 続けて入って居ます。

仕事も有るので 長くは入って居られませんが 良い時間帯を狙って入って居ます。

剛が撮って呉れた 1枚に 一羽のカモメが 入って居て とても貴重な写真です。

大事に取って置きます。

台風13号の後 2日間ぐらいですが  波は サイズアップしました。

目の前の地引の船も早々と港へ移動しました。

幸い 進路が 北にターンしたので  湘南には台風の影響は殆ど無く 何処でも サイズがそこそこで

サーファーに取っては嬉しい悲鳴 でした。

SHOP下も 同様で 大潮も重なって 遠浅で 歩ける部分が 長く  一日中 波はブレークする状況でした。

一枚目の写真は 昨日の物で 私の画像はその前日の物です。

今日も少しサイズダウンしましたが 未だ波は残って居ます。

後ろから2枚目の写真を見て頂ければ分かると思いますが

この日使った板は  9,2 のEPSです。  テイクオフが抜群に早く 写真のポジションで 既に立ちあがって居ます。

最後の写真が その次のアクションで テイクオフが早いと 次のターンが早く出来て 

直ぐに波の壁を走る事が可能に成ります。

EPS と PUの 大きな差で これを理解して板の選択をする事が  また サーフィンの楽しみの一つです。

只 PUは 普通のウレタンフォームで 海水に融合(少し沈む) しながら テイクオフに入れるので

この乗り味も 大事です。  掘れた波の時は この海水との融合が 効果を発揮します。

EPSは 掘れた波の時は  テイクオフが早い分 素早い 立ち上がりが必要と成ります。

PUに比べ EPSの方が 浮く力が強いからです。

波によって 使い分けると 良いと思います。

私はシエーパーと言う仕事柄 色々な事を研究しなければならない 義務が 有ります。

お客さまに適切な回答を出来るように  作っては乗り、そのテストの繰り返しです。

今週全日本の為に どうしても こう言う板が必要かも  。  と思い削りました。

工場スタッフに頼み 急いで作って貰って居ます。 その板は  PU です。

波が 小さい時用の板で スペックは未だ 公表できませんが

数値的には 理にかなった 板に成って居ます。

只 頭の中で出来あがった板と 実際に乗って見てどう云う反応を生みだすか?

それがシエーパーのドリームで 何時も新鮮で居られる由縁です。

もっと良い板を作りたい、 もっと何か方法が無いか ? 

この感覚は何時まで経っても衰える事は決して 有りません。

今でも ワクワクする気持ちで 板を削って居ます。

お客様の為にどう云う板が良いのか ?  頭の中は常にその事で一杯です。

今も 40を超えた女性の板を 任され 毎日彼女の為に どう云う板が良いのか 考えて居ます。

練習熱心で 何処でも一人で行って海に入って居ます。 もう何年も彼女のサーフィンを見て居ます。

二人で真剣に話もします。 もう削らなければならないと思って居ますが 未だ纏まりません。

又 僕の先輩からも 板の相談を受けて居ます。

板も何本か持って居ます。

年齢的な事 今持って居る板のそれぞれの特長 全部分かって居ます。  僕の板だからです。

今先輩が悩んで居る事に真摯に向き合わないと 解決できない問題です。

今 二人で話して有る方向が出て来ました。

 それは  
1.  軽い板にする(しかも丈夫に)  これはEPS素材を使う、クロスは厚いのを使う。
2.  板を持つのが大変に成って来ているので持ちやすくハンドル(板に手で楽に持てるように 穴を空ける)を付ける
3.  スペックは今自分の頭の中で検討中

   その人に有った絶対に乗りやすい板を作らなければ成りません。
   それがシエーパーとしての 使命です。お金を頂き、 只 其れ以上の物を返せるように何時も真剣勝負です。

   幾つに成っても乗り続ける。乗り続ける事によって次のステップが有ります。
   只、乗るだけでは駄目で 良い板を作る為に 乗り続けるのです。
     それが出来なく成った時が 自分の引き際  と思って居ます。