お早うございます
今日は連休最終日
明日からの勤務に備えて
今日は家でのんびりされる方が多いのでは?
海のコンデションは
曇っていて
風も既に上がって居て6~7メートルは吹いて居ます。
さて
今日はツーピースの起源、歴史に触れて見たいと思います
写真は関西のユーザーさんが保存していた
貴重なツーピースのショートです。
先ず板のアウトラインが美しく素晴らしいです。
ダブルウイングスワロー
しかもツインフィンです
フィンボックスは独自に開発した物で国産です。
世界に先駆けて
この時代に既に今風のフィンボックスを開発して居た事に成ります。
接続部はデッキ&ボトム共
4本のネジで固定して居ました。
接続部のプラスチックパーツの型代が
当時で150万掛かりました。
しかし試作段階で更に改良点が見つかり
其の型代が高額で資金的に断念しました。
そういう意味で
この板は凄く貴重で
私共の所には保存されて居ません
貴重な写真を送って頂き
有難う御座います。
ツーピースの開発は
最初ショートから始まったんですね
其の後数年かかって
現在のパイプに辿り着き
飛躍的に進歩する事に成るんですが
ツーピースは何時か必ず時代が来る。
と言う信念のもとに
諦める事なく研究して来ました。
サーフボードは
折れる時は折れます。
其れを折れないツーピースにする
かなり無理の有る課題でした。
世界中の発明家が同じように取り組み
失敗を繰り返し
其の難しさに、断念する物
折れたり、挫折を繰り返し廃業する物
色々なケースが有りました。
アメリカから
私の開発を見に茅ケ崎迄来た方もいます。
既に特許は所得して居たので
全てを説明し見せました。
その会社は其処で開発をストップしました。
白旗を上げたのです。
私は益々自身は持つ事に成るんですが
思うように製品化に繋がらず
台湾、中国、タイ と作ってくれる会社を探しました。
当社の向上では作る技術が無くて
何年も何度も
制作して呉れる工場を探しに出向きました。
しかし、重量の問題、強度
ナカナカ自分の中で満足の行くものが出来ず
挫折仕掛かった時に
昔サーフボードの製造技術を指導した事の有る
バンブー(竹材)を使ってサーフボードを作る工場に
辿り着き、交渉しましたが
其の難しさに中々首を縦に振って呉れず
今は息子に任して会長に成って居る
趙氏に手紙を書いて訴えた所
未だ実権を持って居る会長の説得で
製造部署の長を集めて会議が開かれ
スタートする事に成りました。
ネバーギブアップ
この精神は当社の真骨頂で
会社の礎に成って居ます。
良い物、必要な物を作る
此れが当社のポリシーです。
今月15日頃茅ケ崎に
ツーピースの完成品が届きます
3機種に成りました
世界で類のないツーピース
3機種が完成します。
ロング 9,2 残り 6本
ホットステック 252 残り 1本
CPシャドームーン 230残り 1本
入荷前に御案内をして
好評でご注文は頂いて居ます
残り少なく成って居ます
気になる方は是非ご検討ください
お問い合わせは
0467-86-1173
又は私に直接 08051830018
宜しくお願い致します