遂にツーピースの
短い2機種 185 220
が到着します。
世界で類を見ない画期的な発明で
この2機種が完成することで
ほぼツーピースの全カテゴリーが揃うことになります。
私がツーピースの開発に着手したのが
今から50年前です
テストボードは 大野薫ちゃんもテスターとして
ライデングしてくれました。
最初はショートボードからスタートしたので
強度
重量
この2つの難題の解決には至っていませんでした。
その後ウインドサーフィンがはやり
私は毎冬御前崎に通って
吹き荒れる強風の中で、ジャンプしたり波に乗ったり
オールジャパン選手権大会シニアクラスで優勝しました
その時に高性能のマストはツーピースでした。
後でこれがヒントで
ロングのツーピースボードを作りました
もちろんウインドのカーボンでできたツーピースのパーツを生かしました
これが的を得ていて
新たなツーピースボード作りがスタートしました。
ツーピース専用の部品、パーツは
すべて一から図面を書いてFRPメーカーに試作していただき
高額な費用が掛かりました。
その開発費用を生み出してくれたのは
Goddessというブランドでした。
ウエアーメーカー
バッグ
シューズ
文房具
キャップ&ソックス
子供服
女性水着
ほかにも小物類など
そのロイヤリティ多い年は年間3000万ほど入って来ていて
ツーピースに掛かる費用は微々たるものでした。
開発にはフンダンに資金は投入しました。
絶対に良いものを作る。という強い信念があるので
工場も台湾、タイ、国内、中国と変わってきました。
{ネバーギブアップ} です。
難題の 強度&軽量化この二つの矛盾する問題が
竹材のバンブー& レールはカーボンでクリアしています
接続部分はすべてカーボンで出来ています。
今回新製品のショート系は
ロングと全く違ったスペックの
パイプと材料が使用されています
ほぼ1か月 ティームライダー達が乗り
ユーザーさんにも乗っていただきます。
性能、乗り味、破損、などすべてのテストを繰り返します
板は鵠沼店にスタンバイします
是非多くの方に乗ってもらいたいと思います
6日朝9時に入荷します
早ければ午後からテストライデングできると思います