Tad Suzuki のブログ

脱着が簡単なウエットの開発

昨日完成していた試作ウエット

 1. 着脱が簡単

 2. 水が入らない

のセミドライウエットのテストに入りました。

 当初は横長のドライファスナー?

を考えて居たんですが

 制作側から

完全なドライファスナーと言うのは存在しない

ドライファスナーと言って居るファスナーも水が全く入らない。

と言う事では無い。

 と詳しく説明を受けて

通常のファスナーでも、中首を上手く加工する事で

 入水は防げる。と言う説明を受けて

その様に開発目標を変更しました。

 沢山写真は載せて置きますが

サーフィンした後、中に着ていたラッシュT-シャツが

全く濡れて居ません。

 又肩の後ろから

広く長くしたファスナーのお陰で

ウエットは簡単に脱ぐことが出来ます。

 この形状のウエットは

 未だ何処にも有りません。

手首と首部には

 当社が開発した

コイルネック&手首コイルを装着しました。

 ホックが付いて居ます。

 激しい波を食らっても

ズレない様に、手首コイルには

親指に通して手首を締め付けるように出来て居ます。

 まあ、海でじゃれ合っている様ですが

  重要なテスト風景です。

真冬に成ると

ウエットの着脱が辛くて

海には居るのを躊躇する事が有りましたが

 この新型ウエットなら

何も問題は有りません。 

内側が濡れないので2ラウンド目も気軽にトライすることが出来ると思います。

 是非、今からウエットを作ろうと思って居る方は

茅ケ崎店にある サンプルを見て下さい。

動き易いオール3~4ミリジャージです。

 開発は大成功です

着たり脱いだりに苦労していた

オジサン達には泣いて喜ぶ、お勧めの一着です。

 商品名は {ドリーミー} です。

  価格は未だ未定です。

  早急に発表します。

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シエーピング

今日はシエープをしました。

ロングのオーダーで

9,4F シングル です。

材料のセレクトが難しく

9,5Fのベネット(オーストラリア製)を使いました。

シングルのロッカーが出せるフォームで

多少セルが荒いですが

その分樹脂の含侵が良くて丈夫な板に仕上がります。

ユーザーさんと何回も話し込み

形状もシングルですが

ふっくらとしたラウンドテールで

レールはほぼ50/50

カラーは世界共通パントーンカラーサンプルから厳選し

今迄に無かった渋系のテントカラーで 

気品のある素晴らしい作品に成ると思います。

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抱っこ出来るのは今日が最後

ユーザーさんが

友達から預かって居るルナちゃん連れて来て呉れました。

可愛いワンちゃんで

僕の膝にも乗って呉れます。

また預かった時に連れて来てくれるそうなので

たのしみです。

鵠沼店看板塗装

昨日は

鵠沼店の正面看板の文字書き塗装を行いました。

スタッフの銀侍君と一緒に。

 銀侍君は黄色

 僕が赤を塗りました。

銀侍君はサーフィンも上手いし

釣りの名人です。

 僕がやる大工仕事も教えれば出来るスキルは持って居て

何か造作が有る時は一緒に作業をして呉れます。

 物を作ったり、ペンキ塗りをしたり

仕事ってやって居る内にドンドン腕が上がり

それが自信に繋がって何でもできる様に成って行きます。

当社の様に海に面した施設は

常にメンテが必要で

出来る事は自分たちでやって行かなければ成りません。

 其の為には小さなことから日頃

自分でやって行く姿勢が必要です。

関わって行く中で知らなかった勉強が出来て

自然と仕事が出来る人間に成って行きますIMG_5254.jpg

 素晴らしい出来栄えでした。

(ビフォー&アフター)

 

夕日がきれいに成って来ました

 毎年今の時期に成ると

箱根連山に沈んでゆく西日が強く成って行きます。

 何故か分かりませんが

 年末に向かって

沈み行く西日が徐々

に激しく赤く染まって

其の神々しさは日に日に増していきます

 暮れに向かって最後はメラメラと燃え盛り

肉眼で見て居る事が出来ないぐらい神々しい光に成って行きます。

 今はまだ柔らかな光で

赤みを帯びてくるのはまだまだ先です。

 あー、今年も又終わるんだなー ナンて

   感傷的に成る瞬間です

 俺って

今年、何をして来たんだろう

どうだったんだろう。

 色々な事が想い起されてきます

此れから年末に向かって

西日が綺麗に美しく神秘的に成って行くと

 自分に対して

色々な問い掛けが出来る時間です

 毎年、大事な時間に成って居ます。

 

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