お早うございます
今日は最高の天気ですね
Shop下は波も最高です。
午後3時ごろが引きで
良いブレイクをすると思います。
さて
今日の写真は
ナントサーフィンブームが絶好調だったころ
硬派なサーフィン雑誌として登場したのが
SC(サーフィンクラシック)です。
サーフィンライフが一般紙なら
SCはハードコアな少し偏った感のあるサーフィン誌でした。
其れを取り仕切っていたのが
今回登場して呉れた 編集長の石井氏です。
今は一線を退き遠く島で生活して居ます。
驚いた事に
彼は数年前に見た時から オシャレな
(女性っぽい)いでたちに成って居ます。
一体、何なんだ? と思いますが
此れも余り違和感も無くて
ひょうひょうとしていて流石、と思います。
石井氏の依頼で
昔 日本のサーフィンおあゆみ と言う記事を
10ページしたためた事は有ります。
当時は
丸井が全盛期で、世界大会を毎年開催して居て
私は其の大会に当たり
大任を任されてジャッジ委員長を任命され
ハワイのランデイと一緒に大会運営に関わりました。
9年間に及び、日本のサーフィンを最大限盛り上げたのは
丸井です。
賞金額も年々増額し 新島の大会では
賞金総額1200万
副賞は スズキのジムニーでした。
この時代に
SCは何故かノリが悪く余り報道もしなくて
次の時代の方に加担し距離を置くようになって
益々、大道から外れて遠ざかって行く様に成って
発行部数も激減し 廃刊に追い込まれ
編集長の石井氏の動向が心配されたんですが
頑固な性分から次が無くて
世間から遠ざかる感じで、島生活へと移り住んだ。
何年か経つとフッと僕の所に来て
色々と話に花が咲いて、近況を知る事に成ります。
別れ際に
又10年後かなー ナンて言って別れますが
お互いにここから先の10年後は
あるかどうかわかりません。
本当に、あの石井氏は 何処に行ったんだろう?
全く別人の石井氏は
仙人にでも、なったんだろうか?
デモ、まあ、昔は敵?味方? みたいな時代が有りましたが
お互い元気で生きて居る事に感謝ですね。
来てくれてありがとう。