ブーツの開発
歳を取って来ると
真冬にウエットを着たり脱いだりが
結構負担になって
普通のブーツも履くのが大変
脱ぐにも凄く体力を消耗し
何かおっくうになって
海に入る気迄失う事も出て来ます。
其処でウエット地で出来たブーツを
更に改良し、自分なりには 完成しました。
サイドにベルクロを使って
履く、脱ぐ を簡単にしました。
ブーツの底つま先周りは
シッカリと補強がされて居て
実際にサーフィンする時も
意外や意外、見た感じよりは グニューぐにゅしなくて
グリップもグッド
温かいし、来季は普及する年に成ると思います。
写真の試作品の赤の部分は
詰めすぎて広げた部分です。
又、此の夏の間に
自分用の真冬用の暖かくて
着たり脱いだりが楽なウエットを作ろうと考えて居ます。
物造りの楽しい所は
不便が有ったらもっと良い物を考える。
之が基本です。
日本に有る色々なメーカーさんの製品を見る事から始まります。
時間も掛かります
同じものは作る意味が無いので
其処には独自の独創的な視点が必要です。
私は発明が大好きで
難しければ難しい程遣り甲斐は有ります。
今回のブーツの開発は
年齢を重ねたサーファー&未だ一人でブーツを履くのが大変な子供達
女性、と範囲は狭いかもしれませんが
充分、需要は有ると思います。
今期の冬までには完成させたいと考えて居ます。