Tad Suzuki のブログ

ツーピースバンブー HotStick 252

バンブーツーピースHotStick

ホットステックは

私のシエープ人生で

最も称えられたニューカテゴリーの板です。

サーフボードの長い歴史の中で

シエーパーの誰もが削った事の無い領域の斬新な板、です。

HotStickは

私自身の為に考えて頭を抱えて熟慮して

生まれた全く新しいカテゴリー でした。

コンセプトは

1.ロングの様に楽にテイクオフできる板

2.乗ったらショートの様に板が動かせる

3.オジサンが泣いて喜ぶ理想の板

 私は長くサーフィンをやって居て

 ロングにも飽きてきて

 昔の様にショートに乗りたい。

 と気持ちの上では思っているんですが

 バリバリのショートにはもう戻れない。

 一抹の寂しさが有って、

 それでもサーフィンは大好きで、何とかしなければ?

 と考えて、考えて、寝ながら考えて、フッと思い浮かんだのが

 此の何処にも無いスペック、長さ、幅、厚さ

 どれを見てもアグリー(醜い)

 しかし之を削ってみよう。と成って居ても居られなくて

 工場に向かい、一気に削り上げました。

  しかし、思っていた以上にアグリーでもなくて

 弟の省吾氏に頼んで 1週間で仕上げて貰って

 2月の暖かい日にパークに行って1発目をテイクオフしました。

 この時の感動、思った通りの、テイクオフの速さ

 腰ぐらいの波で 全くショート感覚で板は動き

  思わず両手を挙げて叫びました。

 誰も居ないビーチです。

 これがHotStick誕生の瞬間です。

 

この素晴らしいHotStickが遂に ツーピースに成りました。

  何処に持って行くにも簡単で

   写真を見てください。

 夢のようなツーピースです

HotStickは世界に誇れる板です。

カルフォルニア、サンタクルーズに誕生した

 サーフテック社から

日本人初、シエーパー契約の話が来て

当社のインターナショナルブランド

 (skeg アイランド)のロゴで

  世界中に販売されました。

特にハワイアンに人気で19店舗が私の板を取り扱ってくれました。

ハワイアンの体系に HotStickは合って居て

 何処の店でも良く売れました。

そんな歴史の有る板が HotStick です。

 このツーピースが有れば

何処へでもトリップに行けます。

 重量は普通の板と変わりません

 頑強で丈夫です

気に成る方は是非 当社の鵠沼店で

試乗してください。

きっと驚くと思います。

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中山美穂ちゃんと

大分前に成りますが

江の島東浜にある

ピュアスポーツに勤務していたころ

沖合で撮影が有って

その時に

ピュアスポーツクラブが

撮影の控室代わりに使用されて

時々役者さんの都合で行き来するので

その運搬役で

マリンジェットで美穂ちゃんを乗せてきて

その時に撮って貰ったショットです。

マリンジェットは波で大きく弾むので

美穂ちゃんは必死に僕に抱きついていました。

 大スターに成って活躍されて

マダマダこれからと言う時に

 早くに他界され、本当に残念です。

 振り返ると、本当に此の写真の様に

とても、物静かで、穏やかな、涼しい顔の方でした。

 安らかに、眠ってください。

僕に対し、普通に、

有難うございます。と言ってくれたのが

今でも鮮明に覚えています。

 

他の役者さんも送迎しましたが

何故か美穂ちゃんとのショットしかありません。

 今となっては

大事な、大切な思い出です。

手作りツーピースロングのテストライデンぐ

今から40年前

手探りで作った

ロングのツーピースボードの

ライディングテスト です。

当時、高校生だった、田中君が

撮影して呉れました。

 田中君はカメラが趣味で

中々の腕前です

場所は茅ヶ崎、ラチエン前

板は2m80㎝幅広で厚目の板でした。

真っ二つに切って、

ウインドサーフィンの折れたカーボンマストを

メスとオスに加工し二つにカットした断面も

グラスファイバーの壁にして頑強に作りました

 結果重量が1,5キロオーバー重くなって

それでも海に浮かべると

そんなに影響はなくて

画像を見て頂けると分かるように

結構バシバシと乗れています。

カットバックや当て込みも普通の板と余り変わらない

感じで、テストライドは

大成功でした。

それまではショートボードで試作を繰り返してきて

大野薫がテスターとして乗ってくれて

唯、今のような発想には程遠く

失敗の連続でした。

 其処で頭を切り替えて

ロングのツーピースの方が利便性的には高い。

と言うのに気が付き

其処から生まれたシステムが

ウインドサーフィンをやって居たお陰で

カーボンパイプを使う。と言う所に辿り着き

最初の試作品が

このライディングの板でした。

 田中君には本当に感謝しています。

この写真のお陰で、ツーピースボードの開発に先が見えてきて

この後飛躍的に開発コンセプトはハッキリと自信に繋がりました。

 当時はウエットもファッション性を追求していて

派手なジャージ生地を使っていましたが

懐かしい映像に成って居ます。

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ツーピースボードのキャリー

ツーピースボードは

其の利便性がジョジョに認められてきて

利用者も少しづつ増えてきています。

海外トリップの時に

駐車場から出発便のカウンターまでは

状況に依っては結構時間が掛かる時が有ります。

 そんな時にキャスターが有ると便利です。

キャスターはホームセンターで購入できます。

畳めるしコンパクトに成ります。

その時に2mほどのベルトも2本用意したほうが良いです。

シッカリと固定するためです。

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 写真をご覧に成って下さい。

ケースの中身は バンブーロングツーピース 9,2fです。

先月伊豆白浜マリーナさんの

試乗会は上手い方が乗って呉れましたが

高評価を頂き10台以上の注文を頂きました。

当日製品として納品させてもらった3台の

内1台は店頭で売れたと聞きました。

 白浜マリーナは日本でサーフィン業界初の

 NETショップを展開した会社です。

代表の酒井君は

NSAの理事長を多年務めてくれて

日本で開催されたオリンピックも成功裏に進めてくれた

立役者です。

 昔、白浜の駐車場の前に

白浜壮と言う民宿が有りました

其処からの依頼で1階にサーフショップに成りました。

伊豆初めてのサーフショップです。

当社は板から全てのサーフィン用品を納めました。

 酒井君は当時18歳そこでバイトしていて

其処からの付き合いです。

サーフィンが好きで東京から伊豆に住み着いたようです

 月日は流れて、今再び酒井君と

付き合いが生まれる。不思議な感じがします。

当社が取引をする

Net販売の会社は白浜マリーナオンリーです。

是非、宜しくお願い致します。

 今回はツーピースでトリップに行かれる方に

その移動時のキャリアの紹介でした。

第68回Goddessクラブ員大会

10月19日

第68回GODDESSクラブ員大会が

鵠沼海岸で開催されます

今回も(株)国分 様より

スポンサーして頂きました。

アフターコンテスト

表彰式&ドリンクパーテイが開催されます。

 又、当GODDESSサーフィンクラブの会長が

他界されて、其の追悼のイベントにもなります。

箱田会長の奥様が来てくれて

自らが立ち上げたウエスタンダンスチームと

箱田会長のウエスタンの曲に合わせて

披露してもらえることに成って居ます。

今回はエントリー費の中に

 新しく制作した菱形ロゴのタオルが入って居ます。

是非多くの方に参加してもらいたいと思います。

 アフリカ産の美味しいお酒を

  皆で頂きましょう。

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