Tad Suzuki のブログ

捷吾氏(私の弟)の板

暮れに入り

板を纏めて3本引き取りました。

その中にナント

捷吾氏(弟)の板が入って居ました。

 貴重な板で

キズも多く周りからは処分、と言われて居ますが

弟の板を何とか復元しなければ、と思って

作業に着手しました。

 ボトム&レールがレッドで

キズも其処に集中しているので

丁寧に直せば復元できる、と思って

リペアに掛かりました。

 時間は掛かりますが

多年一緒にやって来た弟の板が

不思議と年の暮れに帰って来るとは

此れも何かの縁

 Goddessを立ち上げて

段々忙しくなって来て

東京で働いて居た弟を茅ケ崎に呼んで

板つくりを手伝ってもらう様になって

其れから二人でGoddessを経営して来ました。

 朗らかで、酒が好きで

サーフィン以外にテニスに没頭し

 茅ケ崎市の市民テニス大会

シニアの部で優勝するほどの腕前でした。

 其れが68歳と言う若さで

呆気なく世を去りました。

 話す事も出来なくなって

{社長と一緒に仕事がやれて、俺は工場が大好きで、仕事がやれて幸せだった}

と言うメールが着て、もう覚悟をしたんだな。

 と思いました。

今、キーボードを叩いて居ても、涙が出て来ます。

 捷吾氏の板は1本でも無駄には出来ません。

マダマダ板に命を吹き込む事は可能です。

出来るだけ丁寧に完璧に仕上げたいと思います。

 デッキのデンプルは有りますが

剥離は無いし、リペアを完全にやってしまえば

マダマダ全然使える板です。

 完成したら

又ユーザーさんに使って貰いたいと思います。

Goddessと湘南ファイバーグラス、ダブルネームの貴重な作品です。

 価格は応相談です。

ご希望添う様にしたいと思います。

直接私にご連絡頂けると幸いです。

後2日程で仕上がります。

08051830018

宜しくお願い致します。

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特許、男性用下着

画期的な男性用下着です。

男性用下着には色々なタイプがあります。

 その中で特許が取れたと言う事は

其れを審査する特許庁の審査官が

 その利便性、今迄に無かった特徴を認めて呉れた

と言う事です。

実用新案、意匠登録 等は比較的簡単に取れます。

 唯 特許 と言うのは簡単では有りません

20年間と言う、独占的な権利を与える事に成るので

余程、独自性、独創的、世の中にない利便性 等が備わって居ない限り

特許を所得することは叶いません。

 当社はその難関をクリアしました。

その特徴を列記します

1.パンツの内側にもう一つの別部屋が有ります

2.したがって尿漏れ等肌に付く事が無くなります

3.運転中等同じ姿勢で居る時に汗でベトベトに成る事が有りますが

  別部屋に収まって居るので其の不快感は有りません

4.タクシードライバー、長距離運転手など長時間同じ姿勢、で温かい状態が続く人は

  医学的に 精子の勢いが弱く成ったり少なくなったりする。と報告されています

5.バット&ボールが別部屋に入って居る事で清潔です。

6.年を取って来るとおしっこの後尿切れが悪く用を足した後、椅子に座った時、車に乗った瞬間

 ピュと尿漏れを起こします。

  そんな時にバット&ボールが別部屋に収まって居ればズボンを汚すことは有りません。

7。何と言っても、バット&ボールが別部屋に収まって居ると 気持ちが良いです

8.抗菌、防臭処置されています

   価格は ¥2000+taxです。

   サイズは  M. L. LL

     地方発送承ります

 

    現在販売している製品は

ブリキ博物館の 北原氏が ゴルフの時に此の男の別部屋を着用して居て

余りに快適で、茅ケ崎本店迄来てくれて

 Goddess  Toys  とコラボして製品化した製品です。

年末を迎え、是非履いて頂き、お友達に サプライズ プレゼントしたり

ノベルテイグッズ として提供するのも大うけすると思います。

 是非1枚購入して頂き

大事な息子を清潔で解放された別部屋に収めて見て下さい。

 今迄のパンツが要らなくなると思います。

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ツーピースのパイプケース

漫画の図面は

ツーピースのパイプケースです

制作は台湾で作って居ます。

ツーピースのカーボンのパイプは

ツーピースの心臓部で重要な役割を担って居ます。

 其のパイプを守る為に

細心の注意を払って居ます。

 ケースに入れた時にこすれない様に仕切りを作り

生地素材には全体にプロテクトクッションが入って居ます。

設計やが書くような綺麗な物では無いですが

 漫画は立体感が有って

相手には素直に伝わりやすく、理解度は高いと思います。

ツーピースの開発は

全てが新規でどのパーツも気を抜く事はありません。

 良い物を作る。

と言う大前提のもとに

其れは何時も忘れることは有りません

 ネバーフォゲット です。

写真は ショート&ミッドレングス

    ロング 用 です。

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石井さんバリに帰る

石井さんは

バリに永住目的で旅立って

今回は息子の結婚式の準備で

一時帰国して居ました。

 ほゞ1か月ほど茅ケ崎に滞在し

 自由を謳歌して居ましたが

今日バリに旅立ちました。

 メンバーの長谷川さんが成田まで行って呉れて居ます。

赤坂で有名なバー、デイ―ス を経営している

増田さんが当店の前のマンションの4階に部屋を借りていて

実は、石井さんは以前そこに住んで居て

バリに向かう時に増田さんが入居しました。

 そんな関係で石井さんは

其処に居候、して居ました。

朝、起きれば茅ケ崎海岸が一望できる一等地で

最高のロケイションです。

 増田さんは週末しか返って来ないので

石井さんは気兼ねなく部屋を使えるので

バリに帰るのがドンドン遅れて長いステイに成ってしまいました。

 日本の食事は最高で、バリに行ったら食べられない。

と言って毎日色々と食して 5キロ太った、と言って居ました。

 来年5月には結婚式で、又帰って来ます。

定年を迎えて、第2の人生に挑戦している人は他にもいて

 又機会を見てご紹介したいと思います。

イヤー、サーフィンて凄いですね。

その人の人生観迄変えてしまう。 と言う事ですよね。

 自分にはそんな度胸も無いし

羨ましいですが、出来そうもない夢物語です。

若き日ロビーナッシュとマウイで

今日はパッとしたネタも無くて

昔の写真を紐解いて居ると

 今頃は

御前崎でハイウインドをカットンでいた頃の写真に

目が泊まりました。

 世界有数の風が吹く御前崎は

後にサムタイムワールドカップが開催されるまでになり

世界から脚光を浴びました。

 私は運が強いのか

第一回全日本ファンボード選手権大会

シニアクラスで 優勝しました。

 翌年、ハワイマウイ島で開催された

ホキパに日本テームの一員として参加しました。

 写真は若き日のロビーナッシュ です。

彼とは、ウインドが流行り始めた時に

ハワイに行って居て、ダイヤモンドヘッドの道路わきに車を止めて

海を眺めていた時に

今迄に見た事の無い不思議な光景に驚かされました。

 其れは度肝を抜くほどの驚きでした。

日本では当時、鎌倉や逗子当たりでウインドが流行りだし

水面をヨットの様に走って居るのは見て居ました。

 処がです

此処で見たウインドサーフィンは

ナント、波に向かってジャンプしたり

波に乗ってアップスンダウンをやって居たのです。

 これはもう 目からウロコで

体中から血が騒ぎ、之はマスターして帰りたい。

 之ならウインドも面白い。

と成って、何処で教えてくれるのか?

其れを探して、行った処が ダイヤモンドヘッドから

更にその先、カイルワ、

 其処で初めて

ロビーナッシュウインドサーフィンスクールに辿り着きました。

日本では既にウインドサーフィンはマスターして居たので

 乗れることは乗れるんですが

此処では、既に強風で使用するファンボードが用意されて居て

板の上に立ってセールアップする様な道具では無くて

 ウオタースタートが出来なければ出来ない代物でした。

カイルワは 軽くて良い風が吹いて居て

左からのサイドウインドで、沖合の島に向かって

突っ走る最高のロケイションでした。

 ポートサイドで

先ず ウオタースタートのレクチャーを受けて

何回かやって居る内にマスター出来て

 其処から僕の新たな挑戦がスタートする訳です

ロビーとの出会いは其処から始まって

色々なシーンでロビーとは面識が生まれました。

 彼は後にウインド界のスーパースターと成って

日本にも来ることが増えて、今では SUPでもビジネスを展開し

活躍して居ます。

 其の後マウイは何度も訪れました。

大会中にマストボトムが避けて走れなくなって

左の岩場に流されて背中をズタズタにされ、血を流しながら上がってきたこともあります。

 ホキパはファンボーダーの整地で

生易しい物ではありません。

 沖合と手前にブイが打たれて

其処を回って来るレース(フェギャーエイト)と言う種目で

ジェリーロペスと戦った事もあります。

 ビーチのスタートエリアは

凡そ 10メートルほどしか無く

其処に戻って来るだけの技術を持つ事が絶対条件です

強烈な右からのスタボーのサイドウインド

波は4~6フィート位まで上がります

ビーチスタートする時は 沖合は波しか見えません。

 過酷なポイントです。

3年ほど通いました。

ハイウインドと言う専門誌に取り上げて貰った事もあります。

 ロビーとの出会いは

彼がまだハイスクールに通って居た頃で

 僕にウインドへの挑戦をさせて呉れたのも

  ロビーナッシュ、彼のお陰です。

 ジャンプは優勝した時の物です。落差は5m程です

風速15メートル、セールは 3,5H です。

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