おはようございます
大分涼しく成って来ましたね。
昨日は
ショートのノーズ折れの板が
強い日差しのお陰で完璧に乾燥したので
次の工程に入ることが出来ました。
難しいのは元のロッカーに戻す接着です。
此れが上手く行けば余り重く成らない様に作業は進みます。
今日接着か所のバリを削り取って
4オンスの薄いクロスでカバーし
乳白色のカラー調整し折れた場所を見えなくします。
この時のカラー調整が難しく
白が濃すぎてもダメで、薄く透き通る位で
フォームの自然な感じに出来れば、メデタシめでたし です。
今日、明日には仕上がります。
ノーズ折れの最も重要な問題は
如何に軽く仕上げるか? です。
極力樹脂を少なく、クロスも薄い4オンス
そして無駄な所はサンデングでそぎ落とす。 です。
其れには強力な器具で締め付け強制的に樹脂を絞り出すやり方です。
難しいノーズ折れを賞味3日で完成させます。
第、特急便だと思います。
完成写真も載せる積りです。
お早うございます
私は今、会社の営繕係and リペアマン です。
仕事は楽しいですね
毎日、色々な事が出来るので
飽きると言う事が有りません。
外のボードロッカーのドアーが古くなって
下の方が雨風でやられて
その板の取り換えや補強
又、楽しいのは
板のリペアです。
今、仕掛かって居るリペアを載せて見ますが
リペアの仕事がなくなる事はありません。
私はリペアが入ったら
手を休めないで作業をするので
何処よりも早いと思います。
板つくりを何十年もやって来ているので
どんなリペアも出来ないことは有りません。
出来るだけ 安く、早く、綺麗に です。
良くリペアのキズをソーラーレジンや樹脂だけでやって居るのと違って
私は必ずグラスファイバーでカバーします。
此処がリペアの大事な所です。
又カラー合わせも出来るだけ忠実にやる様にしています。
板の大切さは誰よりも理解して居ます。
リペアを完璧にやって居れば
板は一生持ちます。 宝物です。
板が壊れたら
私の所に持って来て下さい
直ぐに直します。
今は息子が社長に就任し私は少し体が空いて居ます
その分 リペアは私がやります。
どんな板もリペアは可能です。
何でも相談掛けて下さい。
昨日も若者が
板のノーズが折れて、之って治りますか?
と心配そうに来ました。
カノアの板で気に入っている板です。
と言って居たので、その気持ちは良く分かります。
直ぐに返答しました。
もっと下だったらリペアは出来るけど
ノーズ側が重く成って調子は悪くなるけど
先端だったので、OK 全然治るよ。と言ったら
凄く喜んでくれて
直ぐに折れ口に入った砂を水洗いし、天日に乾かし
作業に着手しました。
難しいですが作業は3日で上げようと思って居ます。
今日はブログネタも無くて
今着手して居るリペアの状況を載せて見ました。
早々、リペアをやって居ると
素晴らしい発見があります。
将来シエーパーに成りたい方は
出来るだけ長年リペアをやる事をお勧めします。
その理由は
色々な板に触る事で
レール形状や、ボトム、ロッカー、浮力バランス、アウトライン 等
沢山の情報を得ることが出来ます。
之はお金を出しても叶う事では有りません。
只で世界中の優れた板の情報を得られることです。
何でもやって見ると得られるお宝って有るんですねー。
今朝
伊良湖の大会のブログをアップしましたが
色々と足りない所が有って
プラス最終編
まず
私が名付け親の {サーフィン}の若手ご夫婦
ステッカーが沢山貼ってある入口
私の出場した
グランドレジェンドクラスの表彰式
ナント常勝の武藤君、トウヤ選手二人は順位をジャンケンで決めたみたいです
優勝は 平塚の 岩井選手
準優勝 地元の 金光選手
3 位 トウヤ選手
4 位 武藤選手
常にファイナリストの茨城の岡田選手も1回戦敗退
流れがキツク 難しい試合でした。
和歌山の仙田君とのツーショット
和歌山Goddessが有った頃からの付き合い、俊平君の代わりに来ていた。
武藤君のファイナル試合
最後は矢張りレスキューのバギーに乗っての帰還
僕と同じで砂浜が広いので
歩くとかなりキツク運んでもらう方が良い
僕も右足の靭帯を痛めていて
砂浜を歩くのがキツクてバギーに運んでもらいました。
27年間継続して来れたのも
武藤君の情熱と名古屋勢の協力の賜物です。
武藤君は良い仲間を持って幸せです。
本当に長い間ご苦労様