今日は寒い日ですね。
今日は NHK と神奈川テレビ 2局のご案内をさせて頂きます。
1. NHK BS(新日本紀行 心に潮騒が聞こえる -湘南海岸-)
相当昔に放映された 再放送です
NHKの担当者から 私に再放送の許可を取る文面が送られてきました。
勿論、私は願っても無い事でOKしましたが
余り当時の記憶が薄く定かでは有りません
放映日 1回目 3月22日【土) 5:27~6;05
2回目 3月25日【火) 10:15~10;53
3回目 3月28日(金) 正 午~12:38
貴重な映像だと思います。
是非ご覧に成って下さい。
2.神奈川テレビ タイトル ( あなたの街の いいお店 )
放映日 4月13日(日)18:00~18:30
以前、神奈川県 の優良店8店に選ばれ 県庁で表彰をして頂きました。
その中の何店舗に Goddessが選ばれた用です。
テレビ等に取り上げられる事はとても嬉しく感謝に耐えません。
之も、一重に多くのユーザーさんに可愛がって頂けて居る証で
今後スタッフ一同、更に一層の努力をして、清潔で綺麗な店作りを心掛けて行きたいと思います。
湘南2店舗ですが、海岸線に面し海が最も近く一日ゆっくりと過ごして頂く
リゾート感覚の施設にして行きたいと考えています。
全国何処からでも遊びに来ていただき、湘南の海を堪能して頂きたいと思います。
NHK 神奈川テレビ 2局に 3月 4月 と放映して頂き
ありがとうございます。
写真資料が無くて 他のイメージ資料を載せさせて頂きます。
昨日
県の湘南なぎさ事務所にて
第22回茅ヶ崎海岸浸食対策協議会に出席してきました。
年1回の会議なので22年目と言う事に成ります。
私は第1回からサーフィンの立場で参加してきましたが
今は、茅ヶ崎市サーフィン業組合 として出席しています。
当初は中海岸の浸食に対しての会議でしたが
それが菱沼や他の場所も加わって
現在の名前に変更に成りました。
中海岸地域は最も浸食が酷く
東からの大きな台風で市営プールも破壊され大きな被害が出ました。
砂浜が削られて砂浜が少なくなって
それを戻すのに50メートル砂浜を広げる、と言う目標が作られました。
昨年遂に達成し昨日の会議で 51メートルまで戻った事が発表にされました。
10年間は年間3万リュウべ(1リュウべは1メートル四方)の砂を
相模湖からダンプで運んで投入し続けて来ました。
10年後からは少しずつ投入量を減らし
21年目、遂に目標を達成しました。
更に現在は菱沼の浸食が酷く崖に成って人が砂浜に降りる事も出来なくなって
最近は砂浜を作る新しい方法 {サンドエンジン}と言う方法が成功し
徐々に砂浜は作られてきています。
パークの左側江の島寄りの砂浜をダンプが出入りして居るのが其れです。
既に20年以上が経過し茅ヶ崎海岸は大分昔の砂浜を取り戻しました。
養浜 と言う言葉です。
会議の模様と、県の方の専門家が作った資料を載せておきます。
私は最後の質疑応答で
サーフィン業組合として
茅ヶ崎は日本のサーフィンの発祥の地
多くのサーファーが育っています
オリンピック選手の松田詩野選手も育った場所
養浜事業の一環として
その中にサーフィンに適したビーチ環境造りも盛り込んでほしい。
と発言してきました。
とても有意義な会議でした。
昨日お話させて頂いた
HotStickのツーピースのユーザーさん
ショップ下に波が入り
海に入って居ました。
大きなお寺さんの和尚さんで
サーフィン歴も長くメチャ上手いです。
板は沢山持っていて
その時々色々な板を使っていますが
此のホットステックのツーピースをお買い上げ頂いてからは
この板に乗って居ます。
乗り味の感想を聞いて見ると
ロングのポジションで波待ちして其処からテイクオフできる
乗るとロングでは出来ていないアップスンダウンが出来て、それが楽しい
と言ってくれました。
ツーピースの開発で最も難題は
重くなる。 と言う問題も今は解消しほぼ1本物と変わら無く、軽減出来ました。
デッキ&ボトムにバンブー(竹材)を使い
レールは頑強なカーボンファイバーで巻いています。
軽量 & 頑強
此の二つの問題がクリアできて
ツーピースの開発は飛躍的に進歩しました。
普段は1本物として使用し
トラベル、海外旅行の時はツーピースにして
持ち運べる。とても便利です。
鵠沼店には試乗できる板が用意されています
是非乗って確かめてみてください。
HotStickは
その昔、自分が
ロングには飽きが来て
ナントかショートに乗って居た時代が忘れられなくて
悩んで悩んで開発し4~5年掛かって完成した板です。
自分のシエープ人生の中で
最も画期的で世界中に此のカテゴリーの板の普及に寄与した板です。
当時このサイズ、アウトライン、スペックの板は何処にも無くて
私が切り開いた発明に一つです。
開発のコンセプトは
1.ロングのように楽にテイクオフが出来て持ち運びも楽
2.乗ったらショートの様に板が動かせてスピードの乗る
寝ても覚めても頭の中で葛藤しました。
最初にテストボードが完成し、2月の天気が良い日で
早速パークに自転車を走らせ行ってみると
波は腰ぐらいあってテストには充分
最初にテイクオフした瞬間
思わず笑ってしまうほど、頭の中に描いていたドリームボードでした。
凄い、凄い板が誕生した。
と一人悦に浸りました。
その後はサイズも245.250.255、と変化し
誰もが乗って、私と同じように幸福を感じ取れる板は
252で完成しました。
年齢を重ねた方、体重が増えた方、女性、色々な方が乗ってくれて
気に入ってくれて、オーダーで作った板は
中古に成って市場に出て来る事の無い、板。
として有名になりました。
時が流れて、ツーピース時代が到来し
HotStickがツーピースと成って製品化されました。
昨年暮れに入荷し
ユーザーさんも2本目の板として売れています。
写真を見て頂けると分かるように
メチャ乗りやすく楽しい板です。
オジサン系共言われている
HotStickは誰が乗っても乗りやすく
扱いも楽で、ツーピースに成れば
何処に持っていくにも安心です。
是非、乗ってみてください。
昨日は逗子に用事が有って
その帰りに仲間の
ココナツボーイのヨッチ(真壁)の店に立ち寄りました。
ヨッチは言わずと知れた逗子のウインドサーフィン&SUPの第一人者で
自分がウインドにハマって居た頃からの仲間です。
その昔
ウインドが日本に入って来た頃
協会が出来てウインドサーフィンのインストラクター検定会が逗子で開催されて
私も受講しました。
その時の検定員がヨッチの兄貴で
話し方に特徴が有って、時々私が物まねで受けていました。
勿論合格で、辻堂にウインドの専門店 アクションスポーツをOPENしました。
当社はウインドサーフィン事業に参入しました。
そんな時に
ウインドサーフィンジャパン社の鈴木藤栄社長は
工場を栃木に建設し
有力デーラーを栃木の工場に視察を兼ねてバスで招待してくれて
夜は鬼怒川温泉で宴会、ヨッチとは大の仲良しになって
驚いたことに、朝に成ったらヨッチは居ない。
しかもバスの出発時間に成っても帰ってこない。
結局彼は電車で帰ってきました。
とこんな豪傑です。
しかし、そんな彼の人柄なんでしょう
逗子には日本を代表するクラスの選手が育って
異端児の古谷等ヨッチが育てたトップセーラーです。
ハワイのジョーズに挑戦したり、今はマウイに住んでいる小笠原等
二人とも日本のファンボードの世界を盛り上げた立役者です。
その二人が僕の削った板に乗っていた。
と言うのも面白いですね。
私も御前崎で開催された全日本ファンボード選手権大会で
シニアクラスで優勝するまでにハマって居て
私はマウイホキパの大会に3度挑戦しました。
これを機に私のウインドサーフィンへの挑戦は終わり
当時流行りだしたスノーボードに移行してゆくことに成るんですが
御前崎に向かうときに風が無かったときは
そのまま山に向かって車を走らせていました。
まあ、その時々、ヨッチとは交流していて
長い付き合いに成って居ます。
久しぶりに店に行きましたが
スタッフの女性スタッフ他店長の男性と
店は綺麗に片付いて居て、盛況ぶりが伺えます。
店の後ろには巨大な艇庫が有って
今の時代に合った経営体系が見て取れます。
素晴らしいです。
夏場に成ると逗子の海岸のチエックを逗子市から任されて
携帯を握りお役目を果たしているヨッチは
もう、偉大なポジションを作り上げています。
そんなヨッチと長年仲良くしてこれて
僕も誇りであり幸せです。
ヨッチに合うと何時もほっこりしてしまうのは
やはりヨッチが持っている人柄なんでしょうね。