昨日鵠沼にて
第68回Goddessクラブ員大会が終了しました。
潮回りは中潮
膝腰のスモールウエーブ
風はオンショア、グッドコンデションです。
大会リザルト
ショートビギナークラス
優 勝 鈴木 壱
準優勝 広瀬太一
3 位 池田愛緒
4 位 佐藤美絵
ショートオープンクラス
優 勝 一ノ瀬駿
準優勝 森 匠
3 位 矢部世志昭
4 位 三国謙介
ショートスペシャル
優 勝 福井銀侍
準優勝 福野 廉
ロングビギナー
優 勝 青木暖真
準優勝 藤吉めぐみ
3 位 粕川花音
4 位 菊地翔万
ロングオープンクラス
優 勝 葛西美穂
準優勝 小林貴広
3 位 塚原 渉
4 位 落合正太郎
トランジションクラス
優 勝 丸井智也
準優勝 山下博司
3 位 佐藤知世
レジェンドクラス
優 勝 堀内陽木雄
準優勝 増田輝仁
3 位 酒井 敦
4 位 鈴木 正
勝った選手、負けた選手
夫々が色んな思いが有ると思います
勝った選手は更に上を目指し練習を積み重ねる
負けた選手はその悔しい思いを胸に秘めて
自分に何が足りなかったのかを反省し
次に向けて練習を怠らない
人生そのものです。
私自身は一回戦を何とか板のお陰で1位をキープ
決勝戦は結果は4位 最下位です。
言い訳に成りますが
前日 2時間しか寝て無くて
其れが1回戦では全く問題はなかったんですが
決勝の時に急に力が出なくなって
今までに経験した事の無い空しい体験をしました。
何故、こんな話をするかと言うと
私はとても貴重な体験をしました。
選手としてこれではダメだと言う事です。
2度とこの様な事の無い様に反省します。
アスリートとして全く体の準備が出来ていなかった。と言う大きな反省です。
年齢的には年々厳しくは成ってきます
それでも、試合は戦って行く事に違いは有りません。
又、来年、60歳を超える選手は増えて来ます。
今回は 10名 来年はもっと増えると思います。
とても 楽しみです。
スタッフは準備に多くの時間を費やしました
当日は朝 5時から設営の準備をしました。
又多くのクラブ員が設営を手伝ってくれました。
クラブ員大会は
クラブ員の協力が無かったら運営は出来ません。
来年も是非宜しくお願い致します。
今朝、茅ヶ崎店にはスタッフは9時に集合し設営機材の積み下ろし
倉庫への搬入を行いました。
結構大変です。
ともあれ 第68回大会は天候に恵まれ
波もほどほどあってアフターパーテイも盛り上がり
成功に終わりました。
スポンサー、DJツヨシ、選手の皆さん、携わっていただいた
全ての方に感謝し終わりたいと思います。
明日はGoddessクラブ員大会です
天候が少し不安ですが
熱い戦いが繰り広げられると思います
Goddessサーフィン大会は
日本で最も長く継続してきている伝統の有る大会です。
当初は全日本選手を育てるためにやってきました。
過去9名の全日本チャンピオンが送り出しました。
上を目指すなら先ずGoddessのクラブ員大会から
ローカルな大会ですが
其処から学ぶことは沢山あります。
大会の進行状況
大会ルール
自身の出場時間の把握
試合のタクテクス
限られた2本まとめる事の難しさ
妨害ルールの周知
色々な事を学んでいきます。
試合は普段ノンビリとサーフィンしている訳には行きません。
どんなローカルな大会でも勝ち上がっていくには
其れだけの技量と戦う戦略が不可欠です。
アフター表彰式とパーテイ
勝った時の喜び
負けた時の悔しさ
色んな思いで選手としての自覚と
次を見据えて行く指針が見えて来ます。
勝った選手をたたえ、負けた悔しさを胸に収めて
スポーツマンとして成長してゆく事に繋がります。
それは社会人となっても
生かされて行く事だと思います。
私は大会が大好きで過去色々なスポーツにチャレンジしてきました
ウインドサーフィン(全日本ファンボード選手権大会 シニア 優勝)
スノーボード {60歳オーバー スラローム 優勝}
そしてサーフィンです。(シニア 優勝 ロイアルクラス 3回優勝)
全日本は昨年の宮崎木崎浜 を最後に引退しました(準優勝)
83歳に成って、今はサーフィンを楽しんでいますが
クラブ員大会 60歳オーバー クラスには エントリーしています。
今はクラブ員の皆さんと一緒に成って試合を楽しむことが最高の喜びです
レジェンドクラス 10名との事
先ずは予選をクリアする事に全力で挑戦します。
明日、みんなで大会を楽しみましょう。
DJツヨシも来てくれるし
箱田会長の奥様がウエスタンダンシングチームを引き連れてきてくれます
又、多年スポンサーをして頂いて居る
(株)国分社より南アフリカ産の美味しいお酒がふるまわれます
又女性最年長のサーファー 及川さんを追ってテレビの撮影も有ります
Goddessならでの盛り上がりに成ります
パーテイのみの参加もできます
会費は ¥1500です。どなたでも参加できます。
Goddessが開発した
サムライスピリッツウエットスーツは
日本で最初に開発された
サーフィン用ウエットスーツです。
歴史的に未だサーフィンが認知されていない時代
必然的にそれは必要に迫られて
ダイビング用のウエットスーツに
改良を加えて出来上がったものです。
当時、パドリングによって
脇の下が擦れて擦り傷が出来て痛くて
その部分を広げて擦れない様にしたり
足腰が曲がる時に突っ張って仕方がないので
立体的に曲げてみたり
ダイビングには必要のない動きが出来るウエットに改良を加えて来ました。
その過程が
正しく戦国の武将が戦いの合間に自らの
鎧甲冑を繕った、と言う所から
{侍精神} 侍スピリッツ と言うネーミングが生まれました。
意味の深い 素晴らしい ブランドだと思います。
私は昔からモノ作りが好きで
と言うより、サーフィン用の何も無い時代
無いんだから
全て試行錯誤して作るしかありませんでした。
其処から全てが生まれました。
歴史観が長くなりましたが
侍スピリッツウエットスーツは
何処よりも開発力は優れています。
世界中の何処のウエットよりもサーファーが必要としている
全てを理解し、改良に力を注いできました。
これからは{一雨ごとに寒くなる} と言われています。
先人の言う事に間違いは有りません。
3ミリフルスーツをお勧めします。
何故かというと1年中、最も長く使うのが 此の3ミリフル です。
之と真冬用の 4x5ミリが有ればオールシーズンサーフィン可能です。
{良いものは良い}
{安物買いの銭失い} 昔の人は本当に理に適ったことを言います
サムライスピリッツは決して安くは有りません。
其れだけのクオリテイを持っているからです。
第一 長持ちします
暖かい、伸縮性に優れています
ウエットの生地は伸びればいい。と言うものでは有りません
適度な伸縮 が必要です。
侍スピリッツを着てみてください。
もっと早く着ればよかった。 と良く言われます。
他メーカーとの違いがハッキリと分かります。
是非スタッフに声をかけてください
適切な対応をしてくれます。
何でも相談かけてください。
私が83歳に成っても
1年中サーフィン出来ているのは
侍スピリッツのお陰です。
之が無かったら、海に入る気も失われていると思います。
昨日も鵠沼で入りました
10日のクラブ員大会に出誦するために
少しでも時間が有れば練習です。
19日(日曜日)
Goddessクラブ員大会が鵠沼で開催されます。
今大会は
亡くなられた箱田会長への追悼を込めた大会です。
多年Goddessサーフィンクラブの会長を務めて頂きました。
イブサンローランの社長
日本コカ・コーラの社長も歴任し
後に自らの会社、インサートランニングと言う
企業コンサル手イングの講師として
大企業で講演活動をし
書き上げた本は100冊を超えて
その中の1冊はベストセラーに成りました。
そんな多忙な中
50歳でサーフィンに挑戦し
同年の私と一緒にサーフィンに励んできました。
今大会が最後のお別れと成りますが
手元にある、楽しかった思い出の写真を
今回の表彰式の時に掲示したいと思います。
箱田会長の奥様も来てくれます。
そして奥様が率いる
カントリーウエスタンのダンシングチームも
披露して頂ける事に成って居ます。
何時もジョークを連発し
明るい会長をみんなで明るく見送りたいと思います。
今日は其の写真を一部
ブログアップしたいと思います。